静清高校の久保陸弥(くぼりくや)投手の出身中学や経歴は? 

久保陸弥
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今年17年ぶりの甲子園進出が期待された静岡県の静清高校

それに大きく貢献しているのが久保陸弥(くぼりくや)選手です。

彼の右腕から繰り広げられる140Kmのストレートには定評があります。

残念ながら全国高等学校野球選手権静岡大会の決勝では対戦相手の日大三島に完敗を喫しましたが、限界を迎えていたひざの痛みを耐え忍び、その闘志を見せつけました。

「大学で頑張って、将来プロになりたい。」という久保陸弥選手。

久保陸弥選手とはどんな人なのでしょうか。

出身中学は?

これまでの経歴は?

気になるその素顔を覗いてみたいと思います。

目次
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久保陸弥(くぼりくや)のプロフィール

  • 名前:久保陸弥(くぼりくや)       
  • 世代:2004年度生まれ
  • 利き腕:右投右打
  • ポジション:投手
  • 高校:相川学園静清高等学校
  • 学年:3年
  • 中学時代:名古屋北リトルシニアに所属
  • 投球速度:最速141Km
  • 身長・体重:186cm・80kg

久保陸弥(くぼりくや)の出身中学は?

愛知県の岩倉中学校にいました。

中学時代は名古屋北リトルシニアの野球チームでプレーしていて、内野手として活躍。

静清高校には、「施設がよく野球に集中できそう」という理由でから進学を決めたそうです。

高校入学後には、長田仁志監督に投手としての才能を見出されて本格的に投手へ転向します。

久保陸弥(くぼりくや)のこれまでの経歴

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参加大会と結果 

  • 2017年リトルシニア東海連盟夏季 1回戦
  • 2017年リトルシニア東海連盟秋季 2回戦
  • 2018年リトルシニア東海連盟夏季 1回戦
  • 2018年リトルシニア東海連盟秋季 3回戦
  • 2019年リトルシニア東海連盟夏季 2回戦
  • 2020年 夏季高等学校野球大会静岡大会 2回戦
  • 2020年 静岡県高校野球秋季大会中部地区大会 3位決定戦
  • 2020年 静岡県高校野球秋季大会 2回戦
  • 2021年 春季東海地区高等学校野球静岡県中部地区大会 3位決定戦
  • 2021年 静岡県高校野球春季大会 1回戦
  • 2021年 全国高等学校野球選手権静岡大会 2回戦
  • 2021年 静岡県高校野球秋季大会中部地区大会 1回戦
  • 2022年 春季東海地区高等学校野球静岡県中部地区大会 代表決定戦
  • 2022年 静岡県高校野球春季大会 3位決定戦
  • 2022年全国高等学校野球選手権静岡大会 準優勝

満身創痍で迎えた全国高等学校野球選手権静岡大会 決勝戦

試合終了で日大三島の選手たちが歓喜する中、久保陸弥選手は3年間の色々な思いがあふれて涙が止まらなかったといいます。

名古屋北リトルシニアの野球チームでプレーしていた中学3年の頃、右ひざを痛めながらもその後地道にトレーニングを重ねた日々。

昨秋からコロナ禍で大会を辞退したり、練習ができなかったりした時もありながら、「腐りそうな時もあったが、仲間と一緒だったからここまで頑張ってこられた。」とここまで突っ走って来ました。 

今大会で全5試合で先発ピッチャーを務め、闘い切ったその姿は誰が観ても素晴らしいものだったと思います。

「分裂膝蓋骨」と診断された右ひざの完治、そして今後の大学での更なる活躍への望み。

応援したいですね。

名古屋中央リトルシニアとは

「名古屋中央リトルシニア」公式ホームページより引用します。

名古屋中央リトルシニア 名東千種野球協会 (旧:名東千種リトルシニア)                1992年(平成4年)に設立された名東千種リトルシニアチームは、名古屋市やその近郊の中学生からなる「中学硬式野球チーム」です。 選手の自主性を尊重し、心技体を磨くこと、仲間への思いやり、指導者や親への感謝を忘れないことを大切にして活動しております。財団法人「全日本リトル野球協会」および「リトルシニア東海連盟」に所属しており、公式大会では年間5大会に参加しています。中学硬式野球の甲子園とも言える「日本選手権」において、全国大会出場を目指して頑張っています。 

リトルシニアとは

「名古屋中央リトルシニア」公式ホームページより引用します。

一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会は、中学生を対象とした硬式野球チームの組織です。1972年に日本リトルシニア協会として発足。リトルリーグを終えた選手たちがそのまま中学生になっても硬球を握れる場所、少年野球時代に軟式野球をやってきた選手が、高校野球に向けて硬球を握って練習できる場所としてスタートいたしました。現在は全国で7連盟(2021年4月末現在)が活動、約20,659人の選手たちが所属しています。

まとめ

久保陸弥(くぼりくや)愛知県の岩倉中学校の出身。

中学時代は名古屋北リトルシニアの野球チームに所属し、内野手として活躍していました。

現在は相川学園静清高等学校監督にその才能を見出され、投手へ転向しています。

満身創としての痍で戦い切った全国高等学校野球選手権静岡大会 決勝戦。

甲子園出場の夢は叶いませんでしたが、大学での活躍、その後のプロ転向を新たな目標として掲げているようです。

野球選手としての夢の続き、応援したいと思います。

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