岸田首相が電気・ガス・ガソリン代を1世帯4万5000円の支援をするという表明をされましたね!
最近の燃料費の高騰はすべての家庭の負担になっているため、この支援はありがたいですね。
ですが、4万5000円の支援とは具体的にどういうことなのか気になる方が多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、4万5000円支援はいつからで、お金はもらえるのか?について調査していきたいと思います。
政府の4万5000円支援はいつから?お金はもらえる?
岸田文雄政権が光熱費・ガソリン代負担を半年で総額4万5000円軽減する施策を打ち出す一方、政府税制調査会では消費増税率引き上げ議論が必要との意見が続出しました
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) October 27, 2022
国民の気持ちを理解しているのでしょうか?#岸田文雄政権#光熱費軽減策#政府税制調査会#消費増税率引き上げ pic.twitter.com/MqlwwX6cfx
まずはじめに、政府の4万5000円支援はいつから?お金はもらえる?という疑問について詳しく調査していきます。
この事についてネット上で調べていくと、次のような事がわかりました。
政府が実施すると言われているこの4万5000円支援は、2023年1月から9か月間にかけて実施されるとのことです。
そしてこれは総額でという事なので、電気、都市ガスの元々の料金から少しずつ引き下げる事になります。
電気料金の場合は、1キロワットアワー辺り7円の引き下げを行い、月の使用料の2割が支援されると言われています。
都市ガス料金に関しては、一立方メートル辺り30円が補助され、多くの世帯では月に900円程度支援される予定です。
そのため、現金で支給される訳ではないので、実質的にはお金をもらえるわけではありません。
電気料金はどれくらい上がってる?
このタイミングで政府は、新たな経済対策に乗り出します。
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) October 27, 2022
政府は、約20兆円を投入する『総合経済対策』を週内にまとめる予定です。
内容が明らかになった電気・都市ガス料金の負担軽減策は、2023年1月から9カ月間実施。
標準的な家庭では総額4万5000円程度を支援する見込みであることがわかりました。 pic.twitter.com/3lJS6lU8rb
次に、電気料金がどれくらい上がっているのかについて調査をしていきます。
電気料金と言えば、年々値上がりしているイメージがあると思います。
2021年度と比べても、2022年は3%も値上がりしているため、同じ電気の使用料でも例年に比べると確実に上がってしまいます。
そして電気代には使用料だけでなく、再エネ賦課金というものがあり、これも年々値上がりし続けています。
政府は、2023年から電気代による負担を軽減するための新制度を検討しているとのことですが、どうなるかはまだ分かりません。
ガス、ガソリン代はどれくらい上がってる?
電気・都市ガス等の総合経済対策案 1世帯に9か月間で総額4万5000円を支援 政府
— Scrapbook2038 (@Scrapbook1202) October 26, 2022
20221026Abema
来年春以降に電気代“2~3割値上げ”の可能性
20220930日テレ
東京ガスが10月からガス代上限を値上げ 来年3月までに3割上昇も
20220722朝日
[財務省問題/自民公明問題/政財界利権/官僚天下り/新共産主義] pic.twitter.com/0CSbaoCri9
次に、ガス、ガソリン代がどれくらい上がっているのかについても詳しく調査していきます。
食品の価格が高騰するのに加えて値上がりしてしまったのが、ガス料金です。
一般家庭で見ると286円上がっており、節約を心がけようとする方々も多いようです。
一方、ガソリンも今年に入ってから値上がりしており、全国平均で1リットル辺り169.1円となっています。
この値上がりに関しては、円安ドル高だという事も大きく関わっています。
さらには、原油の産出国が需要の再下落を懸念して増産を見送っているという事でしょう。
石油問題の産出や感染病などの影響によっても価格は変わってくるため、今後も値上がりは避けられないかもしれませんね。
まとめ
今回は、電気代、ガス代、ガソリン代を政府が4万5000円支援するのがいつから始まるのか?お金がもらえるのかについても詳しく調査をしていきました。
様々な理由が要因となって引き起こされているこの値上がり問題ですが、いつ落ち着くのでしょうか?国民は不安でいっぱいな事でしょう。
値上がりしてしまった分、節約をして乗り切るという方法や家にいる時間を極力減らすなどの方法を試している方も多いと思います。
こうなってしまった以上は、どうすることも出来ないと思いますので、現実を受け入れて生きていくしかないようです。