2022年夏の甲子園出場を決めた横浜高校。
決勝戦では東海大相模と投手戦を制し、劇的なサヨナラ勝ちをしました。
その立て役者となったのが【杉山遙希】(すぎやまはるき)選手です。
まだ2年生ながら早くもドラフトの注目になている【杉山】選手。
今回はそんな【杉山】選手の出身中学について紹介していきます。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
杉山遙希(すぎやまはるき)のプロフィール
第104回全国高等学校野球選手権
— Hayachoge@5/29東京.6/18高崎.7/9大阪.7/29愛知.8/4仙台 (@ku_acceleration) July 28, 2022
神奈川大会決勝戦
横浜高校vs東海大相模高校
杉山遙希(2年生)#横浜高校#杉山遙希#高校野球#優勝おめでとう pic.twitter.com/SKKWmae4Zw
まずは【杉山】選手のプロフィールから紹介していきます。
本名は【杉山遙希】(すぎやまはるき)さん。
生年月日は2005年9月23日生まれの現16歳。
まだ高校2年生なんですよね。
出身地は東京都江戸川区で、高校から神奈川県の横浜高校に入学されました。
左投げ左打ちのサウスポーで1年の夏から横浜高校のエースを務めているんですね。
身長179cmに体重72kgと大柄な体格。
ノーワインドアップから勢いよく左足を踏み込むダイナミックなピッチングフォームでプロからも既に注目されているんですよ。
更に2022年夏の甲子園神奈川県大会では9回にサヨナラホームランを放ち甲子園に導くなど、打者としても活躍しました。
毎年激戦の神奈川県大会を見事勝ち抜いた【杉山】選手。
まだ1年以上ありますが、プロの世界でも活躍されるのではないでしょうか。
杉山遙希(すぎやまはるき)の出身中学は
そんな【杉山】選手の出身中学は江戸川区立篠崎中学校になります。
もちろん中学時代は学校の野球部では無く、【城南ボーイズ】という野球チームでプレイされていました。
それどころか【杉山】選手は幼少の頃から野球一筋だったんですよ。
小学生の時に【篠崎アストロズ】というチームで軟式野球を始められます。
その後小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜いて【ジャイアンツジュニア】に入団されているんですよ。
名前からわかるとおり読売ジャイアンツの下部組織で、あの清原選手の息子さんとも一緒にプレイされているんですね。
幼少のころからまさに一流の野球少年だったようです。
杉山遙希(すぎやまはるき)のこれまでの経歴
7/27 ハマスタ 9回まで投げ合う素晴らしい投手戦でした👏#杉山遙希 くん(横浜高校)#庄司裕太 くん(東海大相模) pic.twitter.com/qK5nP4jLUe
— 藩士 (@WellerGallagher) July 27, 2022
前述のように【杉山】選手は幼少のころから野球で活躍されていました。
その経歴を少しだけ紹介していきます。
まずは小学6年生の時にセレクションを勝ち抜いて入団した【ジャイアンツジュニア】。
ここではなんと【NPB12球団ジュニアトーナメント】に出場しているんですよ。
この時点で普通のレベルでは無いことが分かりますね。
さらに中学生時代に活動していた【城南ボーイズ】でも多くの逸話を残しています。
【杉山】選手はこの時点ですでに140㎞の速球を投げる事が出来ました。
中学生でこの速球はまさに規格外。
中学3年生の時には【東日本報知オールスター東京選抜】のメンバーにも選ばれるのです。
そして横浜高校に入学すると1年にもかかわらずベンチ入りすることに。
更に1年の春にはリリーフピッチャーとして公式戦デビューを果たすのです。
中学の時点ですでに高校級の選手だったんですね。
そして1年生の夏には背番号15を付けてマウンドに。
県大会を4試合投げて横浜高校の3年ぶり13回目の甲子園出場に貢献するのでした。
2年生の春の大会では桐光学園に負けてしまい、甲子園出場はかないませんでしたが【杉山】選手の評価は下がる事はありません。
きちんと夏の大会では自らのサヨナラホームランで甲子園への切符を勝ち取るのです。
まさに規格外の野球少年なんですね。
まとめ
今回は劇的なサヨナラホームランで甲子園出場を決めた横浜高校の【杉山遙希】(すぎやまはるき)について見ていきました。
幼少の頃から類稀な才能を見せつけていた【杉山】選手。
まだ高校2年生ではありますが、既にプロからの熱い注目を浴びています。
【杉山】選手がこれからどのように活躍さるのか期待せざるを得ませんね。
みんなで応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。