台風(15号)の名前のタラスは何語?意味や今後の進路は?【2022】

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9月23日、日本の南で発達中の熱帯低気圧が台風に発達するようです。

9月に入って4つ目の台風発生となりますね。

台風15号は【タラス】という名前になります。

台風15号の名前【タラス】って何語なのか?

今回はそんな【タラス】についても見ていきます。

興味のある方は是非最後までご覧下さい。

目次
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台風15号「タラス」は何語?

台風の名前って変わったものが多いですよね。

まずはどうやって台風の名前がつけられているのか見ていきましょう。

毎年1月1日から一番最初に発生した台風が1号となります。

そしてその名前は台風委員会が命名するんですね

この台風委員会は日本を含む14ヵ国が加盟している大きな組織なんですよ。

台風委員会は北西太平洋または南シナ海領域で発生した台風に名前をつけているんですが、この名前には一つ約束事があるんです。

それは同領域内で用いられている固有の名前を付けること。

つまり加盟国でつかわれている固有名詞から名前を付けているんですよ。

では今回の台風15号【タラス】は何語なのか?

これはダガログ語なんですね

タガログ語と言われてもピンとこない人が多いのではないでしょうか。

簡単にいうとフィリピンの言語になるんです。

なので今回の台風15号【タラス】はフィリピンの固有名詞になりますね。

「タラス」の意味は何?

それではこの【タラス】とはどういった意味なのでしょうか?

実はこの【タラス】という名前はダガログ語でもスラングにあたる言葉なんです。

意味は鋭さや鋭敏さを表しているようですね

その他にも目が良いや耳が良いといったスラングになっているんですよ。

ちょっと意外な意味ですね。

固有名詞なのでもっと花とかの名前かと思いがちですが、スラングなんかが名前になる場合もあるんです。

これらの名前はすでに台風委員会で決められている名前で、台風が発生すると順次当てはめていくみたいですね。

そういえば台風10号は日本語の【トカゲ】でした。

一応【トカゲ座】からとったみたいですが、意味をしっている日本人からすると不思議な感じがしますね。

【タラス】もフィリピンの人からすると不思議に感じておられるのではないでしょうか?

台風15号「タラス」の今後の進路について

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最後に気になる進路を見ていきます。

現在は日本の南の海上に発生している台風15号【タラス】。

中心の気圧は1004Hpで最大瞬間風速は25mとされています。

正直台風としてはそんなに強くないですね。

しかも発生した場所から、これからも勢力が飛躍的に上がる事は無いみたいです。

ただ天気図を見ると思いっきり日本に上陸しそうですね。

三連休は関西・関東問わずに台風に備える必要があります

勢力は弱いものの雨雲を大量につれてくるのが台風の厄介なところ。

なので集中豪雨の危険性はかなり高いんですよね。

三連休と言う事で色々と計画を立てておられたと思います。

ただ前半に関しては少し計画を見直す必要がありそうですね。

尚、三連休後半は逆に秋晴れになりそうなので、今から新しい計画を立てるのもオススメです。

まとめ

今回は急遽発生した台風15号【タラス】について見ていきました。

特徴的な名前が多い台風。

きちんと台風委員会が存在して名前をつけていたんですね。

それにしても今年は台風の当たり年なのが、結構発生率が高いような気がします。

前回の台風14号同様に連休に日本に来るのは勘弁して欲しいですね。

進路的にも確実に日本に影響がでるであろう台風15号【タラス】。

台風情報に耳を傾けて、不要不急の外出は控えるようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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