巨人の【山口俊】投手が戦力外通告になりました。
2019年には15勝で最多勝を獲得し、巨人のリーグ優勝に貢献した【山口】選手。
その後はメジャーリーグ【トロント・ブルーシェィズ】にも挑戦されました。
そんな【山口】選手ですが、現在はどうされているのでしょうか?
今回は【山口】選手の現状について見ていきます。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
山口俊は引退?現在は何してる?
巨人から戦力外通告を受けた【山口】選手。
現在はどうされているのでしょうか?
【山口】選手は引退をせずに、現役続行を表明されています。
『まだ燃え尽きていないので、チャンスを下さる球団があると信じて待ちたいと思います』と他球団からのオファーを待たれているんですね。
あくまで他球団からのオファーを待つ姿勢の【山口】選手。
現状はトライアウトなどは考えていないようで、あくまでオファーを待つ姿勢なんですね。
ただ現状はどうなるかかなり不透明。
少し前にも同じ巨人で【村田】選手が同様の状況に立たされていましたね。
もちろんNPBからのオファーを期待している【山口】さん。
一応は独立リーグや台湾・韓国などの海外も視野にいれているとか。
確かに今季は右膝の故障などもあり、本来のプレーがてきたとは言えないと思います。
年齢的にも35歳とラストチャンスになると思いますが、是非野球を続けて欲しいですね。
戦力外通告を受けると今後はどうなる?
今回の【山口】選手のように戦力外になった場合、選手にはどのような道があるのか?
その道は引退と現役続行の二つに分かれます。
引退の場合はその名称の通り、選手でのプレーを辞めることになりますね。
その後は野球と一切関係のない第二の人生を歩まれるか、野球に関わる仕事をされることになります。
有名なのがやはり監督やコーチ、そして野球解説者などがありますね。
その他にも球団職員や野球スクールの指導者なんて道に就かれる方も結構おられるようです。
そしてもう一つの現役続行の場合はかなり厳しい道のりがまっているんですよ。
一つはトライアウトを受けてそれに合格すること。
そしてもう一つが【山口】選手のように他球団からのオファーを待つという方法になるんですね。
正直NPBでは戦力外になった選手にオファーがきたり、トライアウトで合格する事は稀なケース。
ほとんどが独立リーグやランクの下がる海外での選手生活となるんですね。
因みに独立リーグの月収は10万円と言われています。
どちらにしても戦力外通告を受けると厳しい現実が待ち構えているんですね。
流石プロの世界は厳しい世界です。
山口俊のこれまでの経歴は?
そんな【山口】選手の経歴を簡単に紹介しておきます。
日米通算460試合の登板で68勝112セーブの実績をもつ右腕投手。
もともとは横浜ベイスターズでエースピッチャーとして活躍されていたんですよ。
そして2017年に巨人はFAで移籍されると、2019年には15勝2敗の好成績をマーク。
この年は最多勝・最多奪三振・最高勝率の投手3冠を達成するんですね。
そして巨人もこの年は5年ぶりのリーグ優勝とまさに順風満帆の野球人生でした。
しかしその年にメジャー挑戦したのが【山口】選手の分岐点となることに。
【ブルーシェイズ】に入団するものの活躍する事が出来ず、2021年6月に巨人に復帰します。
しかし世代交代の激しいプロ野球界。
前述の怪我もあり、【山口】選手は戦力外通告を受ける事になったのです。
実績のある選手だけに、なんとか野球界に残って欲しいですね。
まとめ
今回は巨人から戦力外通告を受けた【山口俊】投手について見ていきました。
輝かしい実績を誇る【山口】選手。
本人は現役続行を希望されており、今後どうなるか予測がつきません。
これからの【山口】選手の動向に注目しながら、野球界に残られる事を応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。