福井県代表の【敦賀気比】高校。
高校野球に詳しい人ならお馴染みの高校ですが中々難しい読み名ですよね。
おそらく普通の人は読む事が出来ないと思います。
今回はそんな【敦賀気比】高校の漢字の読み方や、野球部、この高校を卒業した有名人について調査しました!
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
敦賀気比高校の漢字はなんて読む?
甲子園の常連高校である【敦賀気比】高校。
野球に詳しくない人は絶対読めない高校名ですね。
読み方は(つるがけひ)と読みます。
名前からわかるように福井県敦賀市にある高校なんですね。
創立は1985年と今年で37年目の高校で、付属中学からの中高一貫の学園なんです。
因みに野球部はその翌年である1986年に創部されているんですよ。
地元では【けひこう】と呼ばれているみたいですね。
部活動も甲子園常連高校の野球部以外にもテニスや陸上なんかでも全国大会に出場しているんですよ。
その他にも柔道・剣道・なぎなた・レスリングといった武道系の部活も全国レベルで福井県では有名なスポーツ学校になっています。
敦賀気比高校野球部のメンバー、注目選手は?
高校野球の強豪である【敦賀気比】高校。
強豪高校といわれるだけあって、投手力・打撃力ともに上位レベルの実力を兼ね備えています。
野球部員は全員で91名。
そして甲子園には4大会連続で通算11回も出場しているですね。
まさに甲子園の常連校です。
さらに2022年夏の甲子園にはプロも大注目する選手がいるんですね。
それがエースピッチャーの【上加世田頼希】選手なんです。
身長178cm体重80㎏の本格右腕投手。
最速144キロの速球を武器に県大会でも無双の活躍を見せました。
その実力は中学時代から突出しており、第10回BFAUアジア選手権大会ではエースとして優勝に導いているんですね。
投手としても素晴らしい【上加世田】選手。
実はこの選手は二刀流でもあるんです。
高校通算9本塁打の実績をもち、勝負強さから【敦賀気比】でも4番を務めているんですよ。
まさにエースで4番。
もともとチームとしてもハイレベルな【敦賀気比】の中でも頭一つ抜け出した超高校級の選手なんですね。
プロからも注目されていて卒業後はおそらくプロ野球の世界に進まれると思います。
敦賀気比(つるがけひ)高校の卒業生の有名人は?
スポーツの名門高校でもある【敦賀気比】。
同校出身のスポーツ選手は多くおられます。
特にプロの道に進まれた選手は多く存在し、中でも今シーズンで引退を表明された【内海哲也】選手が有名ですね。
長年【読売ジャイアンツ】で先発ローテーションを守りぬいた【内海】選手。
数々の実績は野球ファンならもはや説明不要ですよね。
その他にも【北海道日本ハムファイターズ】の【平沼翔太】選手や【中日ドラゴンズ】の【岸本純希】選手、【埼玉西武ライオンズ】の【玉村裕典】選手などあげだすときりがないです。
プロ野球以外でも日本陸上競技中距離走の【辻準】選手なんかも【敦賀気比】の卒業生になんですね。
前述の【上加世田】選手も卒業後はプロ入りが有力視されています。
これからもどんどんプロで活躍される選手が出てきそうですね。
まとめ
今回は野球に興味が無い人なら読む事が出来ないであろう【敦賀気比】高校について見ていきました。
甲子園の常連高校である【敦賀気比】。
2022年夏の甲子園では残念ながら3回戦で敗れてしまいました。
それでもエースの【上加世田】選手の評価は相変わらず高く、プロ野球選手になることが濃厚です。
多くのプロ野球選手を生み出している【敦賀気比】。
これからも甲子園の常連高校として活躍して欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。