NHKBSで放送されてMLBの野球解説をされている【武田一浩】さん。
やさぐれ解説とも言われておりボソボソとしゃべる解説なのですが、聞いていると暗くなるなど【武田】さんの解説が嫌いという人は結構いるようです。
なぜMLB野球中継の【武田】さんの解説で不快な気分になる人がいるのか？
今回はそんな【武田】さんについて見ていきます。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
武田さん解説はなぜ不快で不評なの？
MBLで野球解説を務める【武田】さん。
なぜ彼の解説は不快で不評とされているのでしょうか？
その一番大きな理由がやさぐれ解説とまで呼ばれている解説スタイルなんですね。
どうしてボソボソとしゃべり受け答えもなげやりなため『コイツやる気ないやん』と思われる方が多くおられます。
実際に過去には途中で解説をやめて退席したことまであるんですね。
更に【武田】さんの解説はNPBとMLBの違いについて理解していないという声が多くあがっています。
【武田】さんの解説はNPB目線での内容となっていてMLBの内容と齟齬が出ている部分が散見されるんですね。
その為に細かい説明が無く、聞いている視聴者からすると意味が分からなくなるんです。
これは【武田】さんが事前に情報収集や準備をしていない事の表れだと断罪する人もいますね。
前述のやる気がなさそうな話し方と相まって不評に拍車をかけています。
内容的にもNPBでの経験を元にMLBのプレイを説明しているだけで、アルバイトとまで揶揄されているんですね。
これらの事から【武田】さんの解説は多くの人にとって不快で不評だとされています。
武田さんの解説が癖になる人も！
そんな【武田】さんの解説ですが、逆に擁護する人も沢山います。
ボソボソとした話し方が丁度話し相手程度の感じがして聞きやすいと言う人もいるんですね。
更にはぶっきらぼうに見える返答や解説もある意味当たり障りの無い言葉ではなく、ストレートに物事を伝えていると感じる人も多くいるんです。
例えば投手が良いコースにボールを投げた『良いコースですね』と解説する人が殆どですが、【武田】さんは『コントロールがアバウトで真ん中付近に投げてあとはボールに聞いてくれ』といった独特の解説をされました。
これはたまたまボールが良いところに決まっただけだというのを遠回しに言っているんですね。
確かに一見分かり難い解説ですが、紐解くときちんとした意味が込められている事に気付かされるんです。
この独特な言い回しにハマっている人が続出しているんですよ。
やさぐれ解説とこの独特な言い回しで癖になる人が存在するのも確かな事実ですね。
武田一浩さんの経歴
そんな独特な解説をされている【武田】さん。
現役時代は日本ハム・福岡ダイエーホークス・中日ドラゴンズ・読売ジャイアンツと4球団で活躍されました。
日本ハム時代には最優秀救援投手を受賞されているんです。
更に福岡ダイエーホークス時代には工藤公康とならんで右のエースとして大活躍。
パリーグ最多勝投手にも輝かれます。
セリーグに移籍してからも右のエースとして活躍。
2002年にはNPB史上3人目となる全球団勝利も達成されているんですよ。
まさに一流投手として活躍されていたんですね。
なのでぶっきらぼうに感じる解説もきちんとした経験から導き出されれているんです。
まとめ
今回ははMLBの野球解説をされている【武田一浩】さんについて見ていきました。
やさぐれ解説と称され独特な言い回しをされる【武田】さん。
不快に感じて拒絶される方が多くおられる中、逆にクセになる人も増えてきていますね。
これからもこのスタイルでの解説を続けて行かれると思います。
是非今のままのスタイルで視聴者に野球の面白さを伝えて欲しいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
