村上宗隆(ヤクルト)のホームランは何本打つ?予想【2022】

村上宗隆
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ヤクルトスワローズの不動の4番打者村上宗隆選手が三冠王も射程圏内という位置に付けており、話題を生んでいます。

世界の王さんこと、王貞治選手が持つシーズン55本まで、あと少しの所まで来ています。
今のペースで行けば、バレンティン選手の持つ日本記録の60本にも届きそうですよね!
そこで、この記事では、ペナントレースの残り試合であと何本ホームランを量産するのか、予想してみました!

目次
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ヤクルトの残りの試合数は?

2022年9月10日現在でのヤクルトの残り試合数は19試合となっています。

CSや日本シリーズなどは、レギュラーシーズンのホームラン数には含まれないため、

コロナなどの影響が無ければこの試合数で変わることはないでしょう。

今の村上宗隆選手の状態を見ると、怪我などで欠場する可能性なども低く三冠王も狙える位置のため、

首脳陣も確実に4番へ座らせるでしょう。

弱冠22歳のスラッガーが日本記録を塗り替える未来は、そう遠くはないのかもしれませんね。

村上宗隆は2022年ホームランを何本打つ?

ここからは、村上宗隆選手が2022年シーズンでホームランを何本打つか?について、予想をしていきます。

2022年9月9日に放った第53号で、1964年の王さんの55本以来、58年ぶり二人目の大記録になりました。

とんでもないペースでホームランを量産している今期は、申告敬遠される場面が多く感じます。

日本人記録を塗り替える可能性の高い23歳の若者に期待している球団関係者も多いとは思いますが、

これからの時期はペナントレースの順位争いが熾烈になっていくため、記録がかかっていても

全打席敬遠される可能性も出てきます。

その点も踏まえて算出するのであれば、恐らく60本に届くか届かないかのラインではないかという予想をします。

というのは、三冠王になるためには本塁打の量産よりかは打率で、

打率で周りと突き放した方が三冠王になれる可能性が上がってくるんです。

現時点での村上宗隆選手は打率.338で、首位打者にはなっていますが2位の大島洋平選手も.324と高い数字を残しています。

一方のホームラン数に関しては、2位の丸選手と比べても28本もの差があり

今期のホームラン王は村上宗隆選手で確定していると言っても過言ではありません。

打点に関しても村上宗隆選手は128打点と独走状態ですので鍵になってくるのは、打率だけでしょう。

ですが、ホームランを狙って打っているわけでは無いと語りながら、これだけ量産している村上選手ですから、

打率を落とさずとも、60本を越えてくる可能性も秘めています。

ですが、残りゲーム数という現実的な意味も込めて、この記事での予想ホームラン数は60本とさせていただきます。

村上宗隆プロフィールやこれまでの経歴

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村上宗隆選手は熊本出身で、2000年2月2日生まれの22歳です。

身長188㎝,197㎏という恵まれた体格で、高校は九州学院に入学し、すぐにチームの4番に座りました

そんな村上宗隆選手ですが、甲子園に出場したのは1年生の時の一回だけでした。

その後将来の事を見据えた九州学院の坂井監督は村上宗隆選手をキャッチャーへとコンバートさせました。

捕手として勉強をすることで、それが打席にも生きると思ったとのことですが、

この決断が村上宗隆選手の野球人生を大きく変えることとなりました。

高校通算52本を記録し、その後村上選手はプロ入りすることになるのですが、同じ年には超高校級のスラッガーが居ました。

その選手とは、高校通算111本塁打を記録した早稲田実業の清宮幸太郎選手現日ハム)で、話題性なども含め、7球団が競合していました。

村上宗隆選手はそんな清宮選手、履正社の安田選手(現ロッテ)、広陵の中村選手(現広島)と共に高校BIG4

と呼ばれており、2017年ドラフトの注目選手でした。

そんな村上宗隆選手は清宮選手に代わる繰り上げ1位という形で3球団に指名され、

その後ヤクルトが抽選で交渉権を引き当てました

プロへ入団後は年々数字を伸ばしていき、他の高校BIG4を全く寄せ付けない活躍で、ヤクルトの不動の4番へ抜擢されます。

2021年には日本代表に召集され、JAPANのユニフォームに袖を通しました

そして今シーズン、史上初の5打席連続ホームランという大記録を達成し、三冠王もあと少しの所まで来ています。

昨年も岡本和真選手(巨人)と同率で、ホームラン王になった村上宗隆選手ですが、

今年は比べ物にならないほどの記録を残しています。

22歳という若さで球界のレジェンドたちの記録をもし抜くことになれば、引退後の野球殿堂入りも見えてくるでしょうね

まとめ

今回は、村上宗隆選手が残り試合数で何本ホームランを打つか?について予想すると共に、実績も見ていきました。

現時点でも誰が見ても納得する数字を残している村上宗隆選手ですが、まだ残り試合は19試合あります。

今シーズン60本塁打を記録して、三冠王になることがあれば、恐らく数年以内にメジャーリーグ挑戦という事になるでしょう。

まだ22歳という若さもあることから、メジャーリーグの強豪も死に物狂いで獲りにくるのではないでしょうか。

海の向こう側では大谷翔平選手が、現在アメリカンリーグのホームランランキング2位につけています。

そのため、村上宗隆選手がメジャー挑戦という事になれば、いずれ日本人同士でのホームラン王争いが見れるようになるかもしれませんね。

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