阿部兄弟としても有名な兄、阿部一二三選手。
2020円12月に行われた「東京2020オリンピック柔道男子66kg級日本代表内定選手決定戦」で丸山城志郎選手を破り、東京五輪代表内定を決めました!
阿部一二三選手といえば、イケメンで167センチと小柄ですが、鍛え抜かれれた肉体でオリンピック出場の切符を手にしてすごいですね!
スポーツ選手としてはそこまで大きくない体でどこに強さがあるのでしょうか?
阿部一二三選手の鍛え抜かれた筋肉がすごいと注目されていますので、どれだけすごいのか?見ていきたいと思います。
阿部一二三の筋肉がすごい!
阿部一二三選手は6歳のときに兵庫少年こだま会柔道部に入部して、小さいころから体を鍛えているようです。
66キロ級にエントリーしている阿部一二三選手は、成長する中で自分の筋肉量を最適にコントロールする術を身につけてきました。
階級別で競う柔道において体重管理は試合をする以前に最も重要なところ。
自身の体を鍛え、体重もベストに持っていくということを6歳から始めた柔道を通じて成長することで自然と身につけていったんですね。
今では、多くのファンを魅了する均整の取れた肉体美があり、阿部一二三選手は「数十年に一人の逸材」と言われていますね!
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ストイックに鍛え抜かれた肉体は絵になりますね!
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これは、肩周りの持久力、心肺機能の強化を目的としたトレーニング。
すごい汗の量でストイックにトレーニングに励んでいるのが分かりますね!
阿部一二三の経歴は?
阿部一二三選手は小さいころ体が小さく、女の子にも負けてしまうこともあったとか。
それが悔しかった阿部一二三選手は、部の練習時間以外にもトレーニングを地道に積んでいました。
小さい頃のトレーニング
小さい頃のトレーニングは、
- ランニング
- 階段ダッシュ
- ラダートレーニング
- メディシンボール
主に体幹を鍛えるために工夫をしてトレーニングを積んでいたようです。
バスケットボール大の重さ2キロのトレーニングボールを投げ、柔道で使う筋肉を意識して腰や腕をひねるしなやかな動きも取り入れたりと、いろいろなトレーニングを工夫していました。
父と二人三脚のトレーニング
阿部一二三選手のトレーニングは、消防士の父・浩二さんのアイデアを取り入れた独自のトレーニングだったようです。
浩二さんは小学生のときに競泳で全国大会入賞を果たした経歴があり、自身の経験を生かし、阿部一二三選手の自主練を支えていました。
日々の自主練は6時間にも及び、練習試合では年齢や階級が上の選手を相手に、1日30試合近くをこなしていました。
そんな、父親と一緒に励んできたトレーニングが徐々に阿部一二三選手の才能を開花させていくことになりました。
小さいころは体が小さかったこともあり、小学生の時にはあまりぱっとした成績ではありませんでしたが、成長するにつれ、徐々に頭角を現し、中学2年、3年で全国中学校柔道大会連覇という成績を残しました。
高校・大学の成績は?
阿部一二三選手は高校進学後に66kg級に階級を変更し、全国レベルの大会で結果を残しています。
高校時代の成績
- インターハイ優勝
- ユースオリンピック優勝
- グランドスラム・東京優勝
大学時代の成績
- グランドスラム・東京優勝
- グランドスラム・パリ優勝
- 世界選手権優勝
徐々に世界の場でも活躍出来る実力を付けていったようですね!
阿部一二三についてまとめ
オリンピック内定を決めた阿部一二三選手についてまとめてきました。
でも、小さい頃は女の子にも負けることがあったなんて信じられませんね!
でもその悔しさからの努力が今の強さに繋がっているんですね!
現在の肉体美を手に入れるのには、小さい頃からの努力の積み重ねが今の強さに繋がっています!
阿部一二三選手のオリンピックの活躍に期待しています!