吉高由里子さん主演のTBS金曜ドラマ「最愛」が2021年10月からスタートしましたね!
1話目から謎が多く続きが気になっている人も多いんじゃないでしょうか?
早くも歴史に名を残すドラマになるのでは?と盛り上がりを見せています。
この「最愛」ですが、過去にTBSで放送された「Nのために」というドラマに似ているという声が多く聞かれました!
今回の記事ではドラマ「最愛」が「Nのために」と似ている理由について調査しました!
目次
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最愛がNのために似ていると言われる理由
ドラマ「Nのために」もミステリードラマとして、ドラマ史に残る傑作として人気がありました。
今回のドラマ「最愛」も1話が終わったところで早くも続きが気になるという声が多数あります。
そんな「最愛」と「Nのために」と似ているという世間の声が多く上がっていましたので、まずはそんな方々の声を集めてみました!
最愛がNのためにと似ているという世間の声
「最愛」を見て「Nのために」を思い出して、もう一度見直してみたいという声も多く聞かれました!
やっぱり「最愛」と「Nのために」と同じような雰囲気があり改めて「Nのために」も思い出して見たくなるようです。
なぜ「最愛」と「Nのために」が似ていると言われるのでしょうか?
その理由について紹介していきます。
制作陣や演出家が同じ!?
世間の声でも結構多くの声が上がっていましたが、制作スタッフや演出家が同じであるために、この2つのドラマが似ていると言われています。
「最愛」と「Nのために」の制作スタッフを見比べてみると、いろいろと一致しているところが多いので、紹介していきます。
「最愛」と「Nのために」の脚本家が同じ、奥寺佐渡子さんという脚本家です。
「最愛」では脚本に清水友佳子さんという脚本家とタッグを組んで、脚本を書いています。
「最愛」「Nのために」の脚本家
脚本:奥寺佐渡子 、 清水友佳子
奥寺佐渡子さんは、「Nのために」の他、ドラマでは「夜行観覧車」、「リバース」など。
映画の脚本では「八日目の蝉」「コーヒーが冷めないうちに」やアニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」など、どれも話題になる作品の脚本を手掛けていますね。
清水友佳子さんは「リバース」や「わたし、定時で帰ります。」NHK朝ドラ「エール」などの脚本を手掛け、「リバース」では、第93回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞・最優秀作品賞を受賞しています。
二人とも実力のある脚本家の最強タッグで今回の「最愛」に臨んでいることがわかります!
音楽担当も「Nのために」と同じ
「最愛」の音楽担当は「Nのために」と同じ、横山克さんが担当しています。
横山克さんは現在38歳ですが、20代のころからドラマ音楽などを担当しています。
「最愛」「Nのために」以外の音楽としては、ドラマでは「リバース」、映画では「ちはやふる」「コーヒーが冷めないうにち」という話題作の音楽も担当しています。
若い才能のある音楽家として、話題作を次々に手掛けていますね。
TBSの敏腕プロデューサーが担当
プロデューサーはTBSの新井順子さんが担当しています。
新井順子さんはTBSの敏腕プロデューサーとしてとても有名で、「Nのために」や「リバース」「アンナチュラル」「MIU404」などヒット作のプロデューサーをしています。
その他にも「わたし、定時で帰ります」や「着飾る恋には理由があって」などTBSのドラマを数多く担当されています。
演出も「Nのために」と同じスタッフ
演出は塚原あゆ子さん、山本剛義さん、村尾嘉昭さんという3名が担当されています。
そのうち、 塚原あゆ子さん、山本剛義さん、 は「Nのために」でも演出を手掛けています。
塚原あゆ子さんはその他、「アンナチュラル」や「グランメゾン東京」などの演出も手掛け、東京ドラマアウォードをこの両作品で受賞しています。
最愛の原作者は誰?
今回の「最愛」は原作は無く、オリジナル脚本のドラマになります。
似ていると言われている「Nのために」はミステリー作家として人気な湊かなえさんの原作ドラマになります。
「最愛」と「Nのために」の最大の違いというと、原作が無く、オリジナル脚本であるということが上げられるのでは無いでしょうか。
ミステリードラマだと、東野圭吾さんや湊かなえ原作のものが、ドラマ、映画などで良く使われることが多いのですが、今回の「最愛」ではオリジナル脚本に挑んでいる。
このことからもTBSが「最愛」を制作するにあたり、どれだけ力を入れているのかがわかりますね!
そんなドラマが面白く無いわけがないという感じです!
まとめ
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今回の記事では、TBSの金曜ドラマ「最愛」と過去に放送された「Nのために」が似ているということについて紹介してきました。
分かったことは、似ている部分と違う部分がありました。
似ている部分については、
制作スタッフが同じ。
脚本、音楽、演出、プロデューサーが同じなので、ドラマの雰囲気など似ていると言われるようです。
最大の違いは、今回の「最愛」はオリジナル脚本ということでした。
原作の無いミステリードラマにTBSが挑戦しているドラマと言えると思います。
まだ、ドラマは始まったばかりですが、早くも今後の展開が楽しみで仕方がありません!