兵庫県代表の社高校。
一文字の高校の名前は珍しいですね。
甲子園となるとTV中継されることから全国的に注目を集めています。
しかし、馴染みの高校ではないとなんて読んだらいいか分からない高校もありますね。
今回はそんな社高校の漢字の読み方や、野球部、この高校を卒業した有名人についてみていきます。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
社高校の漢字はなんて読む?
まずは社高校の読み方ですが【やしろ】と読みます。
兵庫県の加東市にある高校で地元の人以外は中々読めませんね。
社高校は創立が1913年と100年以上の歴史がある高校なんです。
公立の高校にしては珍しく体育科を設けている事でも有名なんですね。
そんな社高校野球部ですが夏の甲子園は今年が初出場になります。
ただ2004年には春の甲子園大会でベスト4に輝いている高校なんですよ。
兵庫県大会でも常にベスト4・ベスト8に名をつらねており、公立高校としては頭一つ抜けている高校なんです。
兵庫県といえば報徳学園や東洋大姫路などの強豪高校がひしめき合う激戦区。
そこでこれだけの成績をおさめているんですね。
2022年夏の甲子園ではどこまで活躍するのか今から楽しみです。
社高校野球部のメンバー、注目選手は?
社高校野球部は1948年創部と74年もの歴史があるんですよ。
その中でも今年は社高校の主力となる選手が2人います。
それは芝本選手と堀田選手なんですね。
二人とも投手で社高校はこの二枚看板で兵庫県大会を勝ち抜きました。
県大会では7試合7失点の完封試合が4つとズバぬけているんですよ。
特に芝本選手のストレートは140キロと超高校級。
高校生で打てる打者はかなり限られ来ると思います。
そういった意味でもこの二枚看板を打ち崩すのは中々難しそうですね。
このように投手陣だけでもかなりスゴイのですが、社高校は打線も強力なんです。
兵庫県大会では7試合で46得点を叩き出しているんですよ。
その原動力となっている選手が三番の福谷選手なんです。
県大会では打率520に12打点と大活躍をしました。
つまり打席の半分以上はヒットを放っているんですよ。
普通にスゴイです。
社高校は打線自体もどの打順からも点が取れるような切れ目のない打線を組んでおり投打共にスキのないチームになっているんですね。
甲子園でも県大会以上の快進撃を見せてくれるでしょう。
社(やしろ)高校の卒業生の有名人は?
野球の強豪高校である社高校。
そんな社高校出身の野球選手はいるのでしょうか?
やはり一番有名なのは阪神タイガースで活躍されている近本選手ですよね。
今年は球団タイ記録となる連続安打を達成したりと大活躍の近本選手。
母校の甲子園出場には喜んでおられるのではないでしょうか。
他には現在千葉ロッテマリーンズでヘッドコーチをされている森脇浩司さんも社高校の出身者なんですよ。
さすが野球の強豪校だけありますね。
野球以外ではウルフルズのトータス松本さんも同校の出身者なんです。
超メジャーバンドとして活躍されているトータス松本さん。
名曲【ガッツだぜ】も社高校での高校生活から生れたのかも知れませんね。
まとめ
今回は2022年夏の甲子園出場高校である社高校について見ていきました。
珍しい感じ一文字の高校である社高校。
74年もの伝統がある野球部だったんですね。
今年近本選手が大活躍されている中での甲子園出場は何か縁みたいなものを感じます。
兵庫県の強豪高校と呼ばれる社高校ですが2022年夏の甲子園では大旋風をまきおこしそうですね。
皆さんもよければ社高校の活躍に期待して応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。