今年も春の甲子園大会が終わり、いよいよ夏の甲子園大会が近づいてきましたが、
各都道府県では甲子園への切符を掴むための予選大会が現在も行われています。
その中でもこの夏の注目選手として、今年のドラフト候補にも挙がっている吉田優飛投手は、
打ってはクリーンナップ、投げては、MAX147㎞を誇る静岡高校の快速球投手です!
今回はそんな吉田優飛投手について出身中学や出身高校、これまでの経歴について
紹介していきます!!
吉田優飛投手のプロフィール
- 吉田優飛(よしだゆうひ)
- 身長 186㎝
- 体重 79㎏
- 右投げ/右打ち
- ポジション 投手
静岡の2年生右腕・吉田優飛 いきなり自己最速147キロ!初公式戦で逸材ぶり発揮― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/kq1Jk53b58
— スポニチ野球記者’22 (@SponichiYakyu) July 22, 2021
吉田優飛の出身中学について
そんな吉田投手ですが、中学時代は静岡県富士宮市矢立町にあります、
「富士宮市立富士宮第一中学校」に通っており、部活動の野球部ではなく、
U15フジヤマベースボールクラブ(通称BBC)という軟式野球のクラブチームで、軟式野球をしていました!
6期入団生としてキャプテンを務め、エースで4番を打っていました。
2年時からスカウトにも注目されており、当時から将来有望な選手だと言われていたそうですよ!
静高139期新入部員(一部)
— がく (@black_brokenn) May 11, 2020
・野球を愛す天才、山本和輝(磐田B)
・元プロ野球選手を父に持つサラブレッド、浮島雅士(島田B)
・走攻守三拍子揃った逸材、吉田伊織(東海大静岡翔洋中)
・ポテンシャル秘めた大型右腕、吉田優飛(フジヤマBBC) pic.twitter.com/4e5v33NIq8
吉田優飛の出身高校について
吉田投手は現在は静岡高校の3年生で最終学年となっています。
ここでも投手としてはエースナンバーをつけ、打者としてはクリーンナップを打つため、
二刀流として注目を集めています。
そんな吉田投手が一気に飛躍したのは2年生時
ある試合でMAX147㎞をマークし一気にプロ注目選手へと名が知れ渡ります。
その後は右の本格派投手として県で行われる予選大会でも登板し
順調に結果を残していきます。
吉田優飛君・静岡新聞の記事より
— !!! (@m_d_sho) November 20, 2021
>rt pic.twitter.com/KooAVUkMXL
吉田優飛のこれまでの経歴
吉田投手は静岡市富士宮市出身で、
小学校時代は黒田ブラックボーイズという軟式の少年野球チームにはいっていました。
中学時代は富士宮一中に通い、U15フジヤマBBCという軟式野球のクラブチームに所属しており、
2018には全日本少年春季軟式野球大会に出場し、全国大会出場を果たしています。
静岡高校では2年生の夏の予選大会から公式戦に出場をし、
予選大会の4回戦、浜松市立戦にリリーフとして登板をし、MAX147㎞を出す怪投で1.2イニング2奪三振無失点で抑えるという、衝撃的なデビューを飾ります。
2年時秋に行われた東海大会ではエースナンバーをつけ、
先発として全6戦中3試合、計22イニングを投げて20安打11奪三振、防3.27という結果を出しました。
その後は、県大会3位という好成績で東海大会に挑みますが、岐阜代表の大垣日大に2‐7(5回7失点)で敗れ1回戦で敗退。初先発を任された県大会の3回戦・加藤学園戦で、6安打、4奪三振、自責点0の初完投を収めました!
今年は静岡が見事、掛川東を破り、東海大会への出場権を獲得しました。
その中でもプロ注目の147㎞投手、吉田優飛投手は「4番・右翼」でスタメン出場を果たし、先制打を含む2安打1打点と
打撃で貢献しました。冬は上半身の筋力アップに自ら取り組み、秋からベンチプレスでは前より20㎏も重い80㎏以上を上げられるようになったとのことです。
その後、決勝の浜松開誠館高校戦に先発として登板をし、
1回1/3自責点4で敗戦投手となってしまいますが
この時点で静岡高校は準優勝ということになりました。
まとめ
今回は静岡高校のプロ注目147㎞右腕、吉田優飛投手の
出身中学や高校、これまでの経歴について詳しく解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
これだけ恵まれた体格と天性の野球センスを持っている吉田優飛投手ですが、
いよいよ今年が高校野球最後の年ということで注目が集まります。
県大会では決勝で惜しくも敗れてしまいましたが、
次は夏の甲子園のマウンドで吉田投手が活躍するのを楽しみにしたいですね!!
静高夏に向けては吉田優飛の復調次第という印象。法月の急成長もあるし、今日は亀井も良かったし、控え投手の層は底上げされてきたかな
— fukuta (@taichi1877) May 8, 2022
守備は秋はかなり脆さもあったけど、落ち着いてきた。流石に去年と比べれば落ちるけど、十分な守備力はあると思う#高校野球