ドラマ最愛で犯人考察が盛り上がっていますね。
現在第5話が放送され、優が15年前の事件と現在の渡辺昭の事件を実行したという動画が映っていました。
また、父である達夫が生前撮った動画には、優をかばうためか、すべては自分がやったと告白しています。
まさに、これだけを見ると優が渡辺康介を殺してしまったことを発見した達夫が、優をかばうためにすべての責任を自分が負っているというように見えます。
でも、なんだか優がやったにしては上手く出来すぎているように感じてしまいます。
本当の犯人は別にいるのではないか?という視点で今回の記事を書いていきたいと思います。
この事件の黒幕であるのか?考えていきたいと思います。
目次
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優が犯人じゃない理由①
優が犯人ではない理由の一つに小さいころの事故があります。
小さい頃の事故で頭を強く打ってしまった影響で、過去の優は記憶が長く持たず忘れてしまうということが描かれていました。
そのため、自分のした行動を記録するためによく携帯で画像を撮影していましたね。
大きくなり、真田家から失踪した優は情報屋として真田家に近づいていました。
失踪したときに優はすべてを思い出し病気は治り、自分が渡辺康介を殺してしまったことを思い出したことで梨央の前から姿を消したのかなと思っていました。
でも、成長した優はまだ記憶が飛んでしまうという症状が治っていないということが描かれています。
それは大樹に追われて逃げたあと、雑居ビルの階段で座り込んでいるときに、優の視点となり景色がぐらぐらと揺れ、優の記憶が飛んでしまうような映像の演出がありました。
第5話では加瀬から、「まだ記憶はなくなるの?」という質問もあり、優の記憶を忘れてしまうという病気が完全に治っていないということを暗に示しているようです。
ということは、動画が残っていて優が15年前と現在の事件の両方を自分がやったと考えているのですが、それは自分が思い込んでいるだけで、客観的には信用できないですね!
この事件の黒幕であるのか?考えていきたいと思います。
優が犯人じゃない理由②
渡辺昭殺しがあった公園の池では、近くの防犯カメラに優が映っていることが警察の調べで分かりました。
それは、渡辺昭が殺された少し前の時間で、時間的にも優は怪しい。
そして、第5話では優が自分で撮影していた動画を見て自分がやったと思い込んでいますが、いくつかおかしいところがあります。
服装が防犯カメラの時と変わっている
警察が見つけた優の映っている防犯カメラでは、優はナイロンの長袖の服を着ています。
しかし、優が自分で撮影したとされる動画では手の傷が分かるように映っていました。
直前まで長袖を着ていたのに急に半袖になるなんておかしいですよね!
時間は23時30頃なので気温もだいぶ下がっているはず。
それに、動画を見てみると、渡辺昭がカメラに気づき近寄ってくるときに一瞬カメラが下を向きます。
そのあと、急に渡辺昭が近くに現れ「また金を持ってこじゃったんですか」と言っています。
これは優のカメラを奪った犯人が編集をして、手に優と分かる傷をつけて優が自分がやったと思い込ませるために細工をしたのではないでしょうか?
優が記憶を無くすことを知っていて、最初に500万を渡辺昭に渡した人物。
真田ウェルネスの中でそんなことが出来そうな人物は加瀬か後藤ぐらい?かなと思ってしまいます。
事件の池の現場が違う
加瀬も池に行って確認していましたが、映っている動画と渡辺昭の発見された場所が違います。
第1話で警察が捜索していた池と、動画に映っていた池の位置が違うということが分かりました。
やっぱり、誰かが優の記憶が飛ぶことを知っていて動画を改ざんし優を犯人に仕立てようとしているとしか思えません。
優は犯人じゃない理由についてまとめ
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いかがだったでしょうか?
第5話まで進み、話を素直に信じてしまうと優が犯人という証拠がたくさんあり、優自身も記憶はないけど記録が残っていることで自分がやったと信じ込んでいます。
しかし、優の記憶が飛ぶことを利用し他に真犯人がいるような気がしてなりません。
梨央から「たすけて」と言われた加瀬は、これからどうやって優を助けるのか期待しましょう!