【永野芽郁】さん主演のTBSドラマ【ユニコーンに乗って】が最終回を迎えました。
最終回の感想でいろいろな意見が出ていますが、視聴率が低迷し打ち切りになったのでは?という意見もちらほら。
確かに視聴率が悪いとドラマが打ち切りになるという話はよく聞きますよね。
今回はそんな【ユニコーンに乗って】が、本当に打ち切りだったのかについて見ていきます。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
TBSドラマ「ユニコーンに乗って」は打ち切りだった?
まずは【ユニコーンに乗って】がなぜ打ち切りだと言われているのでしょうか?
それは7月5日に始まったと思ったら、9月6日に終了してしまったからです。
本来ドラマは1クール12話が基本となるので、10話で終わってしまった【ユニコーンに乗って】は打ち切りになったと騒がれるようになっだんですね。
ただこれは近年珍しい事ではないんですよ。
やはり新型コロナの影響でドラマなどは撮影に大きな支障が出ています。
その為に普段の1クールより短い話数で物語を終わらせることは一般化しているんですね。
【綾野剛】さん主演の【オールドルーキー】なんかも10話で終了していました。
それに【ユニコーンに乗って】は視聴率的にも7%台を維持していたドラマです。
高い数値とは言えませんが、視聴率3%のドラマなんかも散見される時代。
とても打ち切りの水準であったとは考え難いですね。
なので【ユニコーンに乗って】は予定通り10話完結の作品であったと考える方が自然だと思います。
打ち切りになったと言われる理由はなぜ?
では何故打ち切りと騒がれるようになったのでしょうか。
実はこの作品はかなり賛否両論があったんですね。
題材やストーリー的には非常に面白く、放送当初はかなりの評判が高かった作品です。
ただ途中から恋愛要素が入ってきてから結構マイナスな意見が増えてきたんですね。
その結果、かなりのアンチが増えた事実があったんです。
そしてSNSでも『つまらない』『面白くない』『題材がいいのにもったいない』と言ったネガティブワードが散見されるようになったんですよ。
その為に上記のような打ち切り説が出てきたんですね。
ただ実際の視聴率は打ち切りになるようなレベルではありません。
それに最終回はかなり良かったと好意的な意見が多いんです。
このように【ユニコーンに乗って】は不評と好評が真っ二つに分かれてしまった作品だったんですよ。
その為にアンチの人が10話で終わった事で打ち切りと騒ぎだしたんですね。
実際はそうでななく、【ユニコーンに乗って】はきちんと完結した作品だと思われます。
逆に言うとそれだけ話題があった作品だと言う事ですね。
ドラマが打ち切りになる理由は?
では最後にドラマが打ち切りになる理由は?
これは大きく分けて3つに分類されます。
一つ目はやはり視聴率の低下。
視聴率が低下すると番組スポンサーが降りてしまい、作品を継続することが難しくなります。
この場合は一応物語を無理やり終わらせるパターンが多いですね。
【ユニコーンに乗って】もこのパターンだと思われたみたいです。
二つ目は最近もっとも多い出演者の不祥事。
特に主役級の俳優が不祥事を起こすと、その作品はいきなり終了することになります。
このケースもスポンサーが降りてしまう為、作品の継続が困難になるんですね。
もちろん世間体もあるので一番最悪な打ち切りだと言えます。
最後は最近はやっているコロナの感染。
これは最早説明不要ですね。
多くの感染者が出てしまうと、撮影自体が不可能になります。
その為に打ち切りにせざるを得ないと言った感じですね。
こちらも物語が終了せずにいきなり終わるので、残念な打ち切りだと言えます。
まとめ
今回は【永野芽郁】さん主演のTBSドラマ【ユニコーンに乗って】について見ていきました。
個人的な見解だとやはり打ち切りでは無いと思いますね。
公式からの発表が無いのでなんとも言えませんが・・・。
どちらにしても打ち切りの噂が流れるくらい、【ユニコーンに乗って】は話題となった作品。
興味のある方は是非視聴される事をオススメします。
最後までご覧いただきありがとうございます。