夏の甲子園が始まりました。
地元の高校が甲子園に出場したら応援に行きたくなりますよね!
TVで元気ハツラツな高校球児を見てる分には楽しいのですが、真夏開催なので35℃を超える日も。
実際に甲子園球場に見に行くときに、どの席に座れば日陰で試合を見られるのか?気になりますよね!
と言う訳で今回は甲子園球場で日陰で試合が見られる場所を調査しました。
興味のある方は是非最後までご覧下さい。
甲子園の中央指定席とは?
まずは甲子園で一番有名な指定席である【中央指定席】から見ていきます。
聞きなれない言葉ですが、俗に言うバックネット裏の事ですね。
この指定席は上段・中段・下段の3エリアに別れています。
そして日陰はというと・・・。
残念ながら日陰になる場所は一切存在しません。
一日虫炎天下にさらされます。
う~ん、残念でした。
ただバックネット裏からの観戦はやはり迫力も全然違うので、一度は観覧するのもいいかもしれませんね。
一日中日陰の席は?
甲子園球場で日陰の席を探すにはやはり屋根の下にある席を探す必要がありますね。
そして甲子園では屋根がかかっている箇所は3つあります。
その中でも一日中日陰で観覧する事が出来る席は【中央特別自由席】になるんですね。
この席だと午前午後問わずに日陰で観戦する事が可能なんですよ。
ただ一つ欠点があります。
名前をよく見てもらえれば分かるのですが自由席と書かれていますね。
そうなんです。
指定席ではなく自由席の為に予約が出来ません。
更に前日予約も不可。
入手方法は朝から開門前に並んで当日券を購入する必要があるんですよ。
いくら朝とはいえ35°近い炎天下の中チケット購入に並ぶのは中々厳しいですよね。
なので観戦前に少し努力が必要な席になります。
午前中が日陰の席は?
ならば事前予約で購入できる席は無いのか?
もちろんあります。
その一つが【3塁特別自由席】になります。
こちらも前述の【中央特別自由席】同様に自由席です、がこちらは事前予約が出来るんですよ。
ただし日陰になるのは午前中のみ。
高校野球だと大体第1試合と第2試合ぐらいです。
応援する高校が午前中に組まれているのなら絶対オススメの席だと思いますね。
ただあまり前の方の席に座ると早めに日陰じゃ無くなるので注意が必要です。
それでも朝から並ぶ必要もないのが助かりますね。
午後が日陰になる席は?
最後にもう一つ日陰になる席は【一塁特別自由席】になります。
名前から想像できるように【三塁特別自由席】の反対側。
つまりこちらは午後から日陰になる席なんですね。
大体第3試合から日陰に入り、第4試合が始まる事には完全に日陰になっています。
もちろんこちらの席も事前予OK。
お目当ての試合が午後の場合は迷わず【一塁特別自由席】がオススメになりますね。
ただいくら日陰があるとはいえ午後の気温は大概35°を超える猛暑なので熱中症対策は必須になるります。
日陰だといって油断は禁物ですね。
まとめ
今回は甲子園球場で日陰になる席について見ていきました。
やはり基本は屋根の下の席になるのですが、どこも一長一短ですね。
近年ではあまりの気温上昇に伴い、高校野球も午前とナイターに分ける案なんかも出始めています。
ただ個人的にはやはり高校野球は昼間に開催して欲しいですよね。
今回は日陰の席の話ですが、汗を流しながら熱闘を見るのも高校野球の醍醐味だと思います。
どちらにしても熱中症対策は必須にはなりますけどね。
是非甲子園には万全の準備をしてから行くようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。